一宮市の少林寺拳法コラム

子どもの成長を支えるヒント

一宮市で武道を学ぶなら|
子どもの「できた!」を自信につなげる少林寺拳法

2026年8月9日 column 

「子どもに武道を学ばせてみたい」
そう考えたとき、どんな武道を選べばいいのか迷われる方も多いのではないでしょうか。一宮市にも、さまざまなスポーツや武道があります。

✅ 身体を動かすことはもちろん、礼儀や協調性を身につけてほしい。
✅ 自分に自信を持ち、いろいろなことに挑戦できるようになってほしい。
✅ できれば、身体だけでなく心も成長してほしい。

そんな願いを持つ保護者の方に、今回は「一宮市で武道を学ぶなら」という視点から、少林寺拳法についてご紹介します。


⭕ 少林寺拳法林寺拳法は「強くなる」だけの武道ではない

武道というと、「厳しい稽古をして強くなる」というイメージを持つ方もいるかもしれません。もちろん、少林寺拳法でも身体を動かし、技を身につけていきます。しかし、少林寺拳法で大切にしているのは、技術や体力だけではありません。

・相手を尊重すること。
・仲間と協力すること。
・自分で考えて行動すること。
・失敗しても、もう一度挑戦すること。

こうした経験を重ねながら、身体と心の両面から成長していくことを大切にしています。
少林寺拳法では、二人一組で技を学ぶ機会も多くあります。相手は倒すための「敵」ではなく、互いに技を高め、成長していく「仲間」です。相手の動きを感じ、声を掛け合い、協力しながら稽古する。そんな時間の中で、礼儀や思いやり、協調性も自然と育まれていきます。


武道を通して育つ「心」と「身体」 

少林寺拳法では、突きや蹴り、受け身、柔法など、さまざまな身体の使い方を学びます。身体を動かすことが好きになることもあれば、運動が苦手だった子が、少しずつ身体を動かすことに自信を持てるようになることもあります。でも、道場で身につくものは、それだけではありません。

・稽古の始まりと終わりに挨拶をする。
・相手の話をしっかり聞く。
・仲間の頑張りを応援する。
・できなかったことに、もう一度挑戦する。
・自分で考えて行動する。

一見すると小さなことのようですが、こうした経験の積み重ねが、子どもたちの成長につながっていきます。


「小さな『できた!』」が自信になる

子どもが成長する瞬間は、必ずしも大きな成果を上げたときだけではありません。

・今までできなかった技ができた。
・大きな声で挨拶できた。
・人前に出ることができた。
・失敗しても、もう一度やってみた。
・昨日より少し長く集中できた。

そんな小さな「できた!」も、大切な成長の一歩です。その経験を重ねることで、「自分にもできる」という気持ちが少しずつ育っていきます。
愛知今伊勢道院では、こうした「小さな『できた!』」を大切にしています。誰かと比べて一番になることだけではなく、昨日の自分より少し前へ進むこと。その一歩を認めることが、次の挑戦につながると考えているからです。

「教える」だけではなく、自分で考える経験を

武道では、先生から技を教わり、それを繰り返し練習することが基本です。一方で、子ども自身が考えて行動することも大切です。

ー「どうすればできると思う?」ー「やってみて、どうだった?」ー「次はどうしてみよう?」

そんな問いかけを通して、自分で考え、自分で選び、行動する経験を増やしていきます。愛知今伊勢道院では、少林寺拳法の技術を伝える「ティーチング」だけでなく、コーチングの考え方も取り入れています。武道を通して身につけた「自分で考えて行動する力」は、道場の中だけでなく、学校生活やこれからの人生にもつながっていくものだと考えています。

年齢の違う仲間と一緒に学ぶ

少林寺拳法の道場には、同じ年齢の子どもだけが集まるわけではありません。幼児、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人、シニアまで、さまざまな年代の人が一緒に活動しています。
年下の仲間を気遣ったり、年上の拳士から学んだり、仲間の頑張りを応援したり。自分ができるようになったことを、今度は誰かに教えることもあります。学校とは違う年齢や立場の人たちと関わることで、自然と相手を思いやる気持ちや社会性が育っていく。これも、少林寺拳法を学ぶ魅力の一つではないでしょうか。

一宮市の部活動地域移行と、これからの活動の場

一宮市では、中学校部活動の地域移行が進んでいます。これまで学校を中心に行われてきた活動が、これからは地域のさまざまな場所へ広がっていくことになります。愛知今伊勢道院でも、この変化に対応し、中学生が学校とは違う環境で活動できる場づくりに取り組んでいます。

2026年度には、地域クラブ活動として「Team少林寺拳法138」の活動もスタートしました。新しい仲間と出会い、身体を動かし、少林寺拳法を学びながら、自分自身の成長について考える。
これからの一宮市において、地域の武道が子どもたちの活動場所の一つになっていくことにも、大きな意味があると感じています。

大会を目指す人も、楽しみながら続ける人も

武道を学ぶ目的は、人によって違います。

・健康のために身体を動かしたい。
・礼儀を身につけたい。
・自信をつけたい。
・仲間と楽しく活動したい。
・親子で一緒に取り組みたい。
・大会に挑戦してみたい。

どれも少林寺拳法との向き合い方の一つです。愛知今伊勢道院でも、それぞれの目標やペースを大切にしています。一方で、日々の修練を積み重ねて、全国大会や全国中学生大会、東海大会などの大きな舞台に挑戦する拳士もいます。楽しむことも、挑戦することも、その人にとって大切な経験です。

一宮市で武道を学ぶなら、どんな場所を選ぶ?

武道を選ぶときには、「何を習うか」だけでなく、「どんな環境で学ぶか」も大切です。

・どんな指導をしているのか。
・子どもたちはどんな表情で稽古しているのか。
・先生と子どもたちはどんな関わり方をしているのか。
・仲間同士はどんな雰囲気なのか。

ホームページの情報だけでは分からないことも、実際の道場にはたくさんあります。だからこそ、気になる武道があれば、一度見学して、その場所の雰囲気を感じてみることをおすすめします。

「一宮市で武道を学ぶなら」という選択肢の一つに

武道を学ぶことは、技を覚えることだけではありません。

身体を動かす。礼儀を学ぶ。仲間と関わる。失敗する。考える。もう一度挑戦する。
そして、「できた!」という小さな喜びを積み重ねていく。

その一つひとつの経験が、やがて子どもたちの自信になっていきます。
一宮市で武道を学ぶなら、少林寺拳法という選択肢もあります。愛知今伊勢道院では、子どもたちの「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、一人ひとりの成長を応援しています。

「今日も楽しかった!」

そんな声が聞こえる道場で、仲間と一緒に小さな「できた!」を積み重ねてみませんか。