「できた!」を育てるコラム
一宮市┃少林寺拳法で心と体を育てる方法
部活動地域移行で放課後はどうする?
中学生の「生きる力」を育む少林寺拳法という選択肢
中学校の部活動地域移行が進む中、「放課後をどのように過ごすか」は、多くの保護者や生徒にとって関心の高いテーマとなっています。
少林寺拳法は、単に技術を身につけるための武道ではありません。仲間との関わりを通じて、自分を成長させることを大切にする教育的な側面を持っています。
特に、SNSの普及やコロナ禍を経て、子どもたちが生身の人間と向き合いながら関係を築く機会は少なくなりました。だからこそ今、相手の表情や言葉、気持ちを感じ取りながら学ぶ経験が、以前にも増して大切になっています。。
⭕ なぜ少林寺拳法で、「生のコミュニケーション力」が育つのか?
少林寺拳法には、「組手主体(くみてしゅたい)」と「自他共楽(じたきょうらく)」という考え方があります。
修練は二人一組で行うことが多く、自分だけが上達すればよいというものではありません。相手を尊重し、支え合いながら共に成長することを大切にしています。
相手の動きをよく見て、自分の考えを伝え、互いに学び合う。その積み重ねが、学校生活や将来の社会生活にもつながるコミュニケーション力を育てていきます。

⭕ 自分の想いを言葉と体で届ける ― 5月の地域部活動レポート
準備運動や基本練習では、子どもたち同士で自然に声を掛け合う場面が増えています。二人一組の練習では、「こうかな?」「ありがとう」「もう一回やってみよう」といった言葉が飛び交い、少しずつ関係が深まっていることを感じます。
そんな練習の中で、私は子どもたちにこんな話をしました。
「自分の想いは、そのままでは相手に見せることはできない。だから人は言葉を使い、体を使って、自分の気持ちを周りに届けるんだよ。」
声を出すことも、相手の話を聴くことも、自分を表現する大切なコミュニケーションです。練習後には、「できなかったことができるようになった」「最初より声が出せた」と笑顔で話してくれる生徒もいました。子どもたちの表情からは、「やってみた」という達成感と充実感が伝わってきました。

⭕ 部活動の地域移行は、新しい居場所づくり
部活動地域移行の価値は、活動の場が学校から地域へ広がることにもあります。
少林寺拳法を通じて、学校だけでは出会えない仲間や大人と関わり、多様な価値観に触れることができます。そこには、技術力の向上だけではない、人としての成長を支える学びがあります。
少林寺拳法が目指しているのは、自分を大切にしながら他者を尊重し、共に成長していく力を育むことです。
部活動地域移行という新しい時代の中で、少林寺拳法が地域の子どもたちにとっての学びの場であり、成長の場であり、安心して過ごせる居場所の一つになればと願っています。
🔹 愛知今伊勢道院からのお知らせ 🔹
愛知今伊勢道院では、一宮市の部活動地域移行に対応した少林寺拳法体験活動を行っています。また道院では、学校生活と両立しながら、自分らしく成長できる放課後の居場所として、多くの子どもたちが活動しています。
当道院では、少林寺拳法連盟公認のコーチング指導講師を務める代表が直接指導し、自ら考え行動する力と自信を育んでいます。まずは道院への見学・体験からお気軽にご参加ください。
※無理な勧誘は一切ありません。お子さまの反応を見るだけでも大歓迎です!

